用語集や行

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 ユーロは、欧州中央銀行の金融政策等によって価格変動の影響を受けます。

 金融政策会議は原則、毎月第1、第3木曜に開かれ、政策金利等の決定がなされています。

 注目すべき経済指標は、ユーロ圏全体およびドイツやフランス両国が注目されます。とくに、ドイツの経済指標であるGDPや失業率、貿易収支、経常収支、IFO業況指数などが注目されます。また、ユーロを採用している国々の財政状態も価格変動の要因となります。

 特に各国の財政赤字の拡大は、ユーロの基盤を弱めるものとして警戒すべき点です。

・円やアメリカドルに比べ、ユーロの地位は相対的に高まってきています。
・ドイルなどのEU主要国の経済動向に注目しましょう。また、アメリカドルか円が売られているときに、ユーロは買われやすい。
・トレンドがつかみやすく、日足、週足、月足いずれもきれいなチャートを描きやすい。
約定とは、

FX(外国為替証拠金取引)において、通貨の売買取引が成立することです。

約定日とは、

約定とは、

FX(外国為替証拠金取引)において、通貨の売買取引が成立した日のことです。

安値とは、

FX(外国為替証拠金取引)で、1日または各時間帯の為替レートの中で、最も安い値段のことです。

ユアーズとは、

マインとは、

FX(外国為替証拠金取引)において、売買取引に用いる言葉で、

通貨を「売る」という意思表示の言葉です。

「ギブン」とも呼ばれています。

これに対して、「買う」は、マインです。
輸出予約とは、

輸出する際に、今より先のあらかじめ決められた日に、決められた価格で

外貨を売って円を買う取引の約束 をすることです。

主に「ドルを売って、円を買う」時に用いられる用語です。

輸入に伴って支払わねばならない代金を、あらかじめ手持ちの円資金を外貨に換えておくことです。

為替相場の変動によって用意資金が変わってしまうので、それを避けるために、あらかじめ約束をして価格をとりきめておくのです。 輸入予約は、為替相場の変動に大きな影響を及ぼします。

有事のドル買いとは、

戦争やテロなど、突発的な大事件が起こった際に、

基軸通貨であるドルが買われやすい(買っておけばまず安心)という意味の、定説になっている言葉です。

しかし、アメリカで同時多発テロが起こった際には、ドルを売る人が多くなり、ドル安になったため

この定説も崩れつつあります。

輸入予約とは、

輸出予約とは、

輸出する際に、今より先のあらかじめ決められた日に、決められた価格で

円を売って外貨を買う取引きの約束 をすることです。

主に「円を売って、ドルを買う」時に用いられる用語です。

揺り戻しとは、

相場が動きすぎた反動で起こる反対の現象のことです。

例えば、売られ過ぎて相場が大きく下落した場合は、その反動で急な買戻しが起き、

買われすぎて相場が大きく上昇した場合は、その反動で今度は売られ過ぎ、急落する。

というような現象のことです。

ユーロとは、

ヨーロッパで使用されている通貨のことです。

EURと表記されています。 米ドルに次ぐ第二の「基軸通貨」となっています。

アジアや中東諸国で、外貨準備金としてユーロを所有する国も増加しています。

また、米ドルが下落するような場合、ユーロが買われやすくなります。
ユーロ・マネーとは、

自国以外の金融機関に預けられていたり、自国以外で取引されている自国通貨のことです。

このような通貨を対象にした取引が、ヨーロッパ(ユーロ)で始まったことから この名がつきました。

ヨーロッパの通貨「ユーロ」を意味しているわけではありません。

ユーロマネーの中でも、米ドルは、ユーロドルと呼ばれていて、

アメリカ以外の国の市場で取引されるドルのことを表しています。
ユーロ加盟国とは、

ユーロを通貨として使用している国のことです。

ユーロ導入のための厳しい条件をクリアしなけれ加盟できないことになっています。

アイルランド、フィンランド、ポルトガル、イタリア、ドイツ、オランダ、スペイン、  オーストリア、ルクセンブルク、フランス、ベルギー 、ギリシャの12カ国が加盟国になっています。

余剰・不足とは、

仲値で決済する際のドルの需給が多すぎたり足りなかったりすることです。

仲値(TTM)は、東京外国為替市場において、午前10時のインターバンク(銀行間)取引のレートを基に決められます。

東京外国為替市場では、この仲値でドルを購入し相手方に支払うといった決済の取引が多く行なわれています。

寄り付きとは、

外国為替市場の、一日の取引がスタートした時の最初の取引価格のことです。

「始値(よりつき」とも呼ばれています。

四本値とは、

FX(外国為替証拠金取引)で、1日または各時間帯の為替レートにおける、

始値(取引開始の値段)、安値(最も安い値段)、高値(最も高い値段)、終値(取引きの最後の値段) の4種類の値段のことです。

有効需要とは、

確かな購買力に裏づけされた需要のことです。

すなわち、買えるだけのお金がある状況での需要(必要とする要求)のことです。

欲しいと思っても買えるだけのお金がない場合は除外されます。

イギリスの経済学者ジョン・メイナード・ケインズ氏の原理によるものです。

陽線とは、

テクニカル分析で使用されるチャート(グラフ)の線のことで、

始値、高値、安値、終値の4本値を表したグラフで、終値が始値より高い場合を示す線です。
預金保険機構とは、

日本の預金保険法に基づいて、1971年7月1日に設立された認可法人のことです。

アメリカ合衆国の連邦預金保険公社(FDIC)をモデルにしています。

DIC(Deposit Insurance Corporation of Japan)とも呼ばれています。

預金者を保護するために全金融機関への加入が義務づけられています
有効証拠金とは、

FX取引業者に預けている証拠金(保証金)から、評価上の損失額をを差し引いた金額のことです。

例えば、証拠金総額が5万円の取引を行なった場合に、

評価上の損失額が1万円出たとすれば、有効証拠金は5−1で、4万円 ということになります。

ルーブル合意とは、

1987年に2月22日にパリのルーブル宮殿で開催された

G7で定された合意事項のことです。

G7=先進7カ国財務省・中央銀行総裁会議

プラザ合意以降、進行していた「ドル安」を食い止める為に通貨安定に向け、政策協調(協調介入)を行うことを各国が合意しました。

プラザ合意については、「プラザ合意」の項目をご参照ください。(リンクお願いします)



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