レバレッジ =てこの原理 とは何か

TOP > FXの特徴 > レバレッジ =てこの原理 とは何か

レバレッジ =てこの原理 とは何か

 FXを語る上で非常に重要な用語として、「レバレッジ」というものがあります。難解な専門用語のようですが、そういうわけではありません。これまでの説明の中で、実は既に「レバレッジ」の概念は示されています。

 レバレッジとは、簡単に言えば、「証拠金の何倍の外貨を取引できるようにするか、という倍率」です

 たとえば、1万円の証拠金(担保)で1万円分のドルを売り買いするのはレバレッジ1倍です1万円の証拠金で10万円分のドルを売り買いするためにはレバレッジを10倍にする必要がありますし、さらにレバレッジを50倍に高めれば、1万円の証拠金で50万円分ものドルを運用することができるのです

 レバレッジの設定は通常1倍〜40倍程度までで行いますが、取引業者によっては100倍〜200倍といった高いレバレッジをかけることもできます。当然、レバレッジを高めるほどハイリスク・ハイリターンな取引になりますので、注意が必要です。

 ちなみに、レバレッジという言葉のもともとの意味は「てこの原理」です。少ない力で大きな効果を出すということから、小額で大規模な運用を行うことをこう呼ぶようになったわけです。



現在「FXの特徴 」カテゴリーの「レバレッジ =てこの原理 とは何か」にいます。
このカテゴリでは以下のことも知ることができます。
FXの特徴
1万円の資金で10万円の取引ができる仕組み
ハイリスク・ハイリターンなFX
レバレッジ =てこの原理 とは何か
24時間取引ができるFX
FXは日本のサラリーマンに有利!
手数料が安いFX
リスクは高いが、リスク管理のしやすいFX
テロがあっても外為マーケットは閉まらない
貨幣の価値は消滅しない
外国為替取引における情報の透明性
ポジション とは何か
円高に進むときでも、「売りポジション」で稼げる
FXのもう一つの利点、「スワップ金利」とは何か
売りポジションの場合のスワップ金利について
外国為替全般に関する基礎知識 外貨預金とFXの違い FXの特徴 FXにおける手数料

為替の変動を読むためには FXを始めるための手順 FXにおける基本的な取引の仕方 取引会社を選ぶときのポイント

FXと税金 主要なFX取引会社の特徴 取引業者のデータ別比較表 コスト(手数料)による比較

コスト(スプレッド)による比較 最大レバレッジによる比較 通貨ペアによる比較 スワップ金利による比較

>>>  [FX]外国為替証拠金取引NAVIのTOPへ