日本の経済指標(1) 景気動向指数

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日本の経済指標(1) 景気動向指数

 景気動向指数とは、その名の通り、景気が上向きであるか、下向きであるかを数値化したものです。景気に関する様々な要素を総合的に判断した結果はじき出された数値ですので、手っ取り早く「日本の景気は良くなっているのかどうか?」ということを知りたいときには、まずこれを見ると良いでしょう。

 景気動向指数には「先行指数」「一致指数」「遅行指数」の3種類があります。先行指数とは景気に先立って上下する数値、一致指数はほぼ現在の景気と同時に上下する数値、そして遅行指数は景気に遅れて上下する数値です。

 それぞれ、50%という数値を超えていれば景気が上向きになっており、下回っていれば景気が下向きになっていることがわかります。

 たとえば「一致指数」が50%を超えているときは現在の景気状況が過去よりも上向きになっていることがわかりますし、「先行指数」が50%を超えているときは、これから先景気が上向きになると予測できるわけです。

 この3つの数値の中で最も注目すべきなのは、現状の景気を示す「一致指数」です。一般に、3ヶ月連続でこの「一致指数」が50%を上回っているときは「景気拡大局面」、下回っているときは「景気後退局面」と呼ばれ、それぞれ好況/不況に向けて大きく流れが変わることを示しています

 なお、この景気動向指数は毎月内閣府から発表されています



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