ロスカットとは何か

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ロスカットとは何か

 「ストップロスオーダー」以外にも、投資家が損失を抑えるための機能があります。それがロスカットというものです。

 ロスカットというのは、投資家が取引先の口座の預けている資金が、持っている外貨のポジションに対して一定の水準を下回った場合、つまりその維持率が一定以下になったとき、それ以上そのポジションを持つことができなくなるというシステムです。つまり、手持ちの資金が一定以下になったら、それ以上投資するのはやめるようにと、自動的にストップがかかるわけです。

 手持ちの資金の十倍以上の取引が可能となるFXでは、理論上、損害額が手持ちの資金を上回り、マイナスとなってしまうということが起こりえるのですが、この「ロスカット」の仕組みがあるおかげで、こうした事態を避けることができるのです。

 ロスカットがかかったとき、それ以上取引を続けるためには、新たに口座へ資金を入金しなくてはなりません。もし追加の入金がされなければ、そのまま今持っているポジションは反対売買されてしまいます。



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